【シンガポール・マレーシアひとり旅シリーズ(全5回)】
- 第1回目:陸路で国境を越えたい旅の始まり
- 第2回目:真夜中の空港でいきなりトラブル
- 第3回目:陸路で国境越え&マラッカ観光・グルメ
- 第4回目:KLセントラル拠点で安心&のんびりクアラルンプール滞在(この記事)
- 第5回目:帰国の途に就く
※初めての方は第1回から読むのがおすすめです。
シンガポール・マレーシアひとり旅の4回目。今回はクアラルンプール滞在編です。
朝10時にマラッカの宿をチェックアウト。
宿のオーナーにバスセントラルへと送っていただきました。
ここでクアラルンプール行きのバスのチケットを購入します。
窓口もあったかもしれませんが、先に券売機を見つけたのでそちらへ行ってみました。
券売機は言語を選べますが、残念ながら日本語はなかったので英語をチョイス。
ちょうど10分後に出発するバスが残り3席とあったので、そちらを購入。バスポートの番号などを入力して無事にゲットできました。
このあたりになるとだいぶ海外の雰囲気にも慣れ、物怖じしなくなりますね。
いよいよ旅の最終地・クアラルンプールへ向けて出発です。
クアラルンプール初日|KLセントラル周辺でゆるく過ごす
到着したTBS(バスターミナル)はとにかく大きい。広い。
体感的には国際空港レベルです。
ホテル最寄りのKLセントラル駅へ向かう電車に乗るまで、なんと30分ほど彷徨うことに…。
建物内はナビがほぼ役に立たず、「どの階のどこに出口があるのか」を探すのに苦労しました。
前述通り、ホテルはKLセントラル駅の近くにしました。
屋台通りで有名なジャラン・アロー(アロー通り)が近い、ブキッビンタン周辺のホテルを予約することも考えたのですが、初めてのクアラルンプールということもあり、帰りの空港アクセスを優先。
今回はKLセントラル直結のホテルを選びました。
観光メインならブキッビンタン周辺も便利ですが、「移動の安心感」を取るならKLセントラルはかなりおすすめです。
マレーシアは世界で一番安く5つ星ホテルに泊まれるそうです。
今回は4つ星ホテルですが、寝られればドミトリーでも平気な私にしてはちょっと奮発。
何人かで旅していれば5つ星も射程範囲内に入ったでしょうが、一人部屋だとどうしても割高になるので、ここは一人旅のデメリットですね。
チェックイン時間前だったので、荷物だけ預かってもらい、いざ昼ごはんへ。
美味しいと評判のピーターズ・ポーク・ヌードルや、ブリックフィールズ(インド人街)はホテルから徒歩の距離です。
フードコートのような場所で、お目当ての店を見つけ出し無事注文。
席を確保すると、すぐに別のお店の人がやってきて飲み物を注文。
アップルジュースを頼んだところ、なぜか薄緑色の液体が……。
一瞬「間違えた?」と思いましたが、ちゃんとアップルジュースでした。しかも美味しい。
シンガポールといいマレーシアといい、食べ物と飲み物をセットで頼むのは作法なんでしょうか?

ポークヌードルも日本人に合う味。というか、今回の一人旅で一番日本の味付けに近かったです。
KLセントラル駅にはホテルのほか、Nu Sentral(ニューセントラル)というショッピングモールにも直結しています。
そこの地下にスーパーがあり、クアラルンプール滞在中はよくお世話になりました。
お土産屋さんや飲食店など盛りだくさん。ニューセントラル内を散策しながらチェックイン時間を待ちます。
今回の旅のテーマは「欲張らない」。
暑い中を無理して観光して疲れるより、 ホテルでゆっくり過ごす時間も大事にすることにしました。
ホテルの部屋は凄かったです。普段ビジネスホテルやドミトリーばかり選んでいるので、こんなに広い空間を一人で自由に使っていいという事実に衝撃。

もうホテルの部屋自体が、観光地みたいな感覚です。

一人なのに全部二つずつありました。シングルを予約した筈ですが、ダブルルームをシングルユースしたってことでしょうか?
少し休んだら、ブリックフィールズの下見?に出かけてもいいかなと思っていたのですが、スコールで外に出る気がなくなったので、ホテルからも直結のニューセントラルのスーパーでごはんを買って部屋でのんびりすることにしました。
ふじ(りんご)がー玉60円前後だなんて、買わずにはいられない。日本では高いのに……ここぞとばかりに毎日ふじを食べました。
クアラルンプール観光①|ブルーモスクと買い物デー
クアラルンプール2日目は、ピンクモスクかブルーモスクか、どちらか迷いブルーモスクに行くことにしました。
Grabタクシーで一時間ほどで到着。

ある程度人が集まるのを待って、ガイドさんが建物内を案内してくださいます。もちろんローブとフードは必須。ブルーモスクなので?ブルーのローブです。
私のグループは全員日本人。すれ違うグループも、ほぼ日本人でした。
モスク訪問は、主に日本人に人気のスポットなのかもしれません。
どちらにしろ、巨大で荘厳で美しい建物を全部無料で見てもいいだなんて、ありがたいことです。

ブルーモスクを堪能したあとは、ペトロナスツインタワーへ向かいました。人が少なければ上ってみてもいいかなと思っていたのですが、本日休業とのこと。外観を撮って終了。
プラプラしている途中でイセタン(スーパー)を見つけたので、日本食懐かしいなどと陳列棚を眺めながらお土産ゲット。ニューセントラルのスーパーでも少しは買えるのですが、こちらの方が種類も豊富なのでバラマキ系のお土産はイセタンおすすめです。
その後は電車でセントラルパークへ行き、お目当ての「なまこ石鹸」を購入。

お昼はここのフードコートで食べたのですが、オレンジジュースが滅茶苦茶美味しい。たぶん注文してから作っているフレッシュジュースです。

フィッシュボールヌードルを選んでみたのですが、丸いかまぼこでした。
2日目のメインはブルーモスクとセントラルパークでの買い物だったので、無事ミッションコンプリートしてホテルで一休み。
夜ごはんどうしよう?と検索していたら、バナナリーフをお皿にしたカレーが食べられるお店がブリックフィールズにあるとのこと。
行くしかない。
ホテルにはプールが付いているとあったので、水着っぽくない水着をネットで購入して持ってきていました。
同じく持参していたkindleをプールサイドで読むというプチリゾートっぽい優雅なひと時を過ごした後、バナナリーフカレーのお店へ向けて出発。

ルー少なくない?と思ったのですが、十分でした。
デザートにスーパーでりんごを買って本日終了。
クアラルンプール観光②|イスラム美術館と国立モスクへ
3日目のメインはマレーシア・イスラム美術館。
KLセントラル駅から一駅という微妙な距離感から、Grabタクシーを使おうか迷いましたが、何事も経験と電車で行ってみることにしました。最寄り駅からは徒歩で10分弱とナビは言っていますが、途中けっこう大きめな道路を横断したので、もっとかかりました。
横断歩道がないので、ビュンビュン走ってくる車の切れ目を見て渡るスタイル。これがなかなかの難関です。
これまでは地元の人に紛れて渡っていましたが、今回は完全に一人。
ちょっとしたミッションでした。

(手前の道路を横断して向こうの建物側へと行くミッション)
渡った後はほぼ一本道みたいなもので、迷わず行けました。

入館料は20MYR。展示品の種類や量、その内容の規模に対してかなりお得に感じます。要するに素晴らしいの一言です。
日本語解説はないので英文を頑張って読むか、Googleレンズあたりで翻訳しつつ読むかで問題なくいけます。
平日の午前中に訪問したせいか人は少なく、静謐な空間のなか、思う存分堪能できました。至福。
ミュージアムショップも広く、惹かれる物がいっぱい。
重い物は買わないようにしようと決めていたのに、結局自分用に幾何学模様のマグカップを買ってしまいました。今も愛用中です。
イスラム美術館の近くに国立モスクがあるので、そちらへも寄りました。

もちろん無料ですが、スマホでQRコードを読み取って登録し、受付でローブとフードを受け取ります。中は自由に見て回ることができました。


外は暑いので、一日歩くとかなり疲れそうです。
ひとまずホテルに戻り、ゴロゴロしつつ遅めのお昼ごはんの検索。午後はブリックフィールズを堪能してからホテルのプールサイドで読書の続き、という計画だったので、お昼ごはんもブリックフィールズ内で探しました。

ベジカレー。味変しつつ食べる。
その後は派手なインド人街を堪能してから15時頃にホテルへと戻り、kindleを手に屋上プールへ。泳いだり読んだりして、結局18時頃まで居座ってしまいました。
せっかく海外にいて観光しないのはもったいない?
私にとっては4つ星ホテルは観光の一部なので、ホテルステイな時間も満足度の高い体験でした。
夜は有名なアロー通りの屋台を堪能しようと予定していましたが、そこまで行くのに30分くらいかかりそうだったので計画を変更し、ニューセントラルで買ってきたもので済ませました。

左下から寿司・ナシレマ・フルーツ合わせて24.1MYR、800円くらい。お寿司は変わり種しかないので、選ぶのけっこう迷います。全体的に派手で可愛いお寿司ばかりでした。
お寿司はテイクアウト専用店で、支払いはカードオンリー。
結局クアラルンプール滞在中、夜ごはんで毎回ニューセントラルのお世話になりました。
最後に
マレーシアでやりたかった事がいくつかありましたが、結局、
- アロー通りで屋台を堪能
- ドリアンチャレンジ(ホテルが持込禁止してるほど匂いがアレなドリアンを食べる)
の二つは未達成のままになりました。
次回の楽しみにとっておきます。
こうして「やり残し」ができるのも、また旅のいいところですね。
この旅の全体像や感想は、まとめ記事に書いています。




