2025年12月、友人と二人で、鳥取県の関金から三朝温泉へ1泊2日の温泉旅に行ってきました。泊まったのは三朝温泉の「木造りの宿 橋津屋」。宿のお風呂と食事、関金の燻製ランチや竹林の廃線跡、かかったお金をまとめます。
観光はほとんどせず、温泉とごはんを楽しむための、ゆっくりした旅です。
三朝温泉は放射能泉として有名なので、たくさん入って癒されたいと思いました。
結果的にはちょうどよく、無理のない旅でした。
車で出発 → 関金へ
今回は車で出発。
年の瀬が迫る12月後半でしたが、良く晴れた気持ちのいい朝でした。
平日だったおかげか、大きな渋滞もなく、のんびりと移動できました。
まずは関金に立ち寄ります。
関金の「燻製道楽」で燻製ランチ

お昼はお目当ての「燻製道楽」でランチ。
(れんげに入っているのがつぶつぶマスタード)
しっかり燻製の香りがしていて、思っていたよりも満足感がありました。
量も多くもなく少なくもなく、移動の途中で食べるごはんとしてちょうどいい感じです。
ランチで提供された燻製や調味料類は、お店で購入することもできます。
私は自分用のお土産で「燻製醤油」を買ってしまいました。
ゆで卵や茹でたほうれん草などに、燻製醤油だけを垂らして食べるのが今のお気に入りです。
まろやかな味とふんわりと燻した香りが、使うたびに贅沢な気分にさせてくれます。
友人が購入した「つぶつぶマスタード」も美味しかったので、そちらも買っておけば良かったかなと少し後悔しています。
竹林の中を歩く旧国鉄倉吉線廃線跡(関金)
食後はそのまま少しだけ散歩。
「旧国鉄倉吉線廃線跡」がすぐ近くにあると案内看板があったので、行ってみることにしました。
日本一美しい竹林の中の廃線跡とのことです。
人っ子一人いない田舎道をテクテク歩き、10分ほどで到着。

真冬とあってか私たち以外の観光客の姿はなく、写真が撮り放題でした。
竹の落ち葉を踏みしめながら歩く線路、とても清々しい気分になりました。
関金の無料の足湯「延命茶屋」
三朝へと向かう前、近くに足湯があったので、少しだけ寄ってみることにしました。
温泉施設に車を停め、Googleマップを頼りに歩くこと数分。
「延命茶屋」という無料の足湯に到着。
想像以上に温めのお湯。
こちらも誰もいなかったので、まったりと時間を過ごしました。
その後は三朝温泉へと移動しました。
三朝温泉「木造りの宿 橋津屋」に宿泊
関金から三朝まではそれほど遠くなく、すぐに到着。
今回の旅は温泉がメインなので、あまり観光はせず宿でゆっくりできるよう、夕食と朝食付きのプランをチョイス。
私たちが泊まったのは大きなホテルではなく、小ぢんまりとした情緒あふれる温泉宿。浴衣が選べるサービスが付いていました。
少しだけ部屋で休んだ後は、浴衣に着替えて旅館の宿泊客専用の外湯(離れ湯「雨情」)へGO。
チェックイン時間が早かったおかげか、ラッキーなことに貸し切り状態。

身体に良いとされるラドンをたくさん吸い込むべく、じっくりとお湯につかって、ホカホカになって宿へと戻りました。ホカホカになりすぎて、浴衣と半纏という冬には相応しくない格好にもかかわらず、途中の自動販売機で冷たい水を買って飲みました。
夕食は別館にある個室でとりました。
1グループにつき1人のスタッフさんが付いて、配膳や料理の説明を丁寧にしてくださいます。
カニの時期だったのですが、カニ尽くしのコースではなく普通の懐石をお願いしていました。

どれも美味しかったのですが、その中でも特にお米が美味しい。お品書きによると地元の特A米とのこと。
料理のボリュームが凄かったので全部食べきれるかなと思ったのですが、心配無用でした。
満腹です。
夜は内湯(旅館内の温泉)にしました。
夕食の時、スタッフの方に「外湯より内湯の方がラドン量が豊富なので、常連さんの中には内湯しか入らない方もいらっしゃるんですよ」と教えていただいたので、私たちもこれより先はすべて内湯に行くことに決めたのです。
翌朝、朝食前の早い時間帯にまず一風呂。
熱めのお湯が身体に沁み渡ります。
朝食も、夕食と同じ個室でいただきました。こちらもまた凄いボリューム。

(映っていないけど、湯豆腐もあります)
やっぱりお米が美味しい。朝からお代わりしました。干しカレイも良い塩加減です。
チェックアウト前に仕上げのもう一風呂、欲張って入り過ぎました。
今回泊まったのはこちら。

三朝ヨーグルトのカフェと三朝温泉の足湯
チェックアウトした後は、徒歩で2~3分ほどのところにある「三朝ヨーグルト」へ。
お土産を買ったついでに、奥のカフェで一休憩。
(ヨーグルトチーズケーキ・カッサータ)
目の前を流れる川をぼーっと眺めていると、時間が経つのを忘れそうです。

その後は徒歩ですぐの所へある足湯へ。
飲料水にもなるそうで、お湯を汲む場所がありました。
(夜の足湯)
私たちはペットボトルに入れて飲んだのですが……飲みやすさは水道水の勝ちですね。
前日の晴天とは打って変わり、雨が激しくなってきたので車へと戻りました。
これにて旅は終了。
三朝を離れ、帰路へと付きました。
橋津屋のよかったところ・気になったところ
よかったところ
- こぢんまりした木造りの宿で、雰囲気がよい。浴衣が選べる(色浴衣は大人の女性向けのサービスです)
- 夕食・朝食は個室で、1グループに1人のスタッフさんが付いて、料理の説明をしてくれる
- お米(地元の特A米)がとても美味しい。料理の量もしっかりあります
- 早めにチェックインしたら、宿泊客専用のお風呂が貸し切りだった
- 内湯のほうがラドンが多いことなど、お風呂の楽しみ方をスタッフさんが教えてくれた
気になったところ
- 宿の前の道がとても狭い(車は通れます)
- 近くの駐車場までの道も狭め。運転に慣れていない人は、少し離れた駐車場に止めて歩くと安心です
橋津屋の基本情報(料金・予約・行き方)
- 宿:三朝温泉 木造りの宿 橋津屋(鳥取県東伯郡三朝町)
- 泊まった日:2025年12月23日(平日)
- プラン:夕食・朝食つき(カニではない普通の懐石)
- 料金:2人で26,471円(1人約13,200円・クーポンを使ったあとの金額)
- 予約:楽天トラベル(クーポンを使って予約しました)
- チェックイン:15:00〜18:30/チェックアウト:10:00(公式サイトより)
- 行き方:私たちは車で行きました。電車なら、JR倉吉駅からバスかタクシーで約15分。路線バスは「三朝温泉 観光商工センター前」で降りて歩いて3分です(公式サイトより)
- 駐車場:宿の近くの駐車場と、少し離れた駐車場があります。宿の前で荷物を下ろしてから止める案内でした。私たちは少し離れた駐車場に止めて、歩いて行きました
※料金やプランは、時期によって変わります。予約のときに確かめてください。
使ったお金
- 宿(橋津屋・夕食と朝食つき):2人で26,471円
- 昼ごはん(燻製道楽):2,000円
- カフェ(三朝ヨーグルト):1,550円
- お土産(燻製醤油・ドライフルーツなど):2,546円
- 廃線跡・足湯:無料
まとめ
今回の旅は、観光を詰め込むというよりも、温泉とごはんを中心にゆっくり過ごす形でした。
関金から三朝への流れも無理がなく、移動も含めて落ち着いたペースで過ごせます。
がっつり観光したい人には少し物足りないかもしれませんが、ゆっくりしたい人にはちょうどいい1泊2日でした。
旅館の雰囲気、温泉、お食事とどれをとっても素晴らしかったので、また来年もここに来ようと友人と約束しました。
機会があれば、次は必ず「つぶつぶマスタード」を購入します。
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